いとなみ

11月22日(水) 晴

小鳥の巣

ずっと気づかずにいた
ちいさなちいさな命のいとなみ

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セグロセキレイ

5月26日(金) 曇

セグロセキレイの小さな骸(むくろ)が
コンクリートの階段の片隅に
ぽつんと横たわっている
重いのか軽いのかよくわからないその重みを
大木の根元に運び
乱れた羽毛を枯れ葉でなでつける

閲覧室でホオノキの香りに包まれて本を読む
あの骸がちゃんと土に還れるように
命の環がつながるようにと祈る午後

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4月のツグミ

4月20日(木) 雨のち晴

嵐が止み 夏を思わせる日差し

池のほとりの芝生に冬鳥が集まっている
北の国へ行くバスが来るのを待っているのか
背伸びをして
やはり今日も南の空を見ている

きみたちはいつまでここにいるの

雨傘を日傘がわりにして歩く姿を
ギューイッ キョキョキョキョと
オナガが笑う

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ガビチョウ

4月19日(水) 曇

さえずるガビチョウ

やわらかな春の木漏れ日と
「美しい」鳥のさえずり
なんて「平和な」風景

まさに Pax Americana ではないか

Garrulax canorus チメドリ科
(大きな「美しい」声でさえずり
 他の野鳥たちの繁殖を撹乱する
 声を楽しむために輸入されていたものが
 逃げ出して野生化した中国原産の帰化種
 ガビチョウ自身には何の罪もないけれど)

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メジロ

3月29日(水) 曇

メジロ

そんなところでつまみ食いしていても
まんまるおめめがまるみえよ

Zosterops japonica メジロ科

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茶番

3月28日(火) 晴のち曇夜半に一時雨

笑止千万の「ステージ」

どうせなら 少しはましな嘘をついたらどうだ

こんなに華やかな桜の咲く場所に
ルリビタキはやってこない

バス通りの街路樹とそっくりな桜がしおれている
笑止千万の「ステージ」 とんだ茶番

いっそのこと

4月は山吹
6月にはバラか紫陽花
8月にはサルスベリ

年間を通して撮影してカレンダーでも作って
ヨン様のものと同じ店で売ったらどうだ

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さかなもたべるよ

3月27日(月) 曇

ヤゴを食べるカワセミ

そんなにヤゴばっかり食ってたら
トンボさんがいなくなっちゃうかもって
しんぱいする人がたくさんいるそうなので


小魚を食べるカワセミ

きょうはおさかなも食べてみました

渾身のバックドロップだぞ!

渾身のバックドロップ!

うりゃっ!
みんな 安心してくれたかな

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ハヤブサ

3月19日(日) 晴

ミシシッピアカミミガメのひなたぼっこ

容赦のない風と砂埃にさらされながら
春の川原で日差しを浴びて
おにぎりをほおばる

すべてが風に飛ばされるように動くかたわらで
ひとり意志を貫いてぐんぐんと進んでいく
双眼鏡のなかの白いブーメラン

林の中に見失った後も
脳裏の姿に 胸がときめく

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カワセミ

3月15日(水) 晴

カワセミ

あーあ おっことしちゃった
せっかくつかまえたのになー

またがんばろうっと

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みぞれ

2月13日(月) 曇ときどき雪またはみぞれ

北海道庁

あたりまえのことだけれども
カラスの吐く息も白い

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