« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

復活

6月23日(金) 曇

ハルニレの若葉

身ぐるみはがされてから3週間
ハルニレに若葉がふたたび芽吹く

このエネルギーを分けてもらおう
そして私もまた立ち上がろう

姑息なやり方で何をしようと
あなたが私と同じ地平に立つことなど
どのみち無理なのだから

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ハルニレの憂鬱

6月2日(金) 曇ときどき雨

ハルニレ

哀れ ハルニレよ

いもむしの雨の音を聞いてからわずか3日
葉という葉を食い尽くされて丸裸

初夏にこんな姿で立ちつくすなんて
いったいどんな気持ちがするのだろう

ハルニレの葉を食い荒らすニレチュウレンジ

これだけの数で一斉に攻めかかっていけば
残った葉脈に全員がつかまるのはしょせん無理な話
こちらも悲劇といえば悲劇なのだ

「きみたち、それを自業自得と言うのだよ」

などと独りごつ前に
人のふり見て我がふり直せ、か


ハルニレ
Ulmus davidiana var. japonica ニレ科

ニレチュウレンジ
Arge captiva  ミフシハバチ科


おまけ

ハルニレハフクロフシ

「好き嫌いを言ってはいけません。
 ピーマンも残さず食べるのよ」


食欲旺盛なハバチたちも
さすがに虫こぶは残すらしい

オカボノクロアブラムシ(?)による虫えい
ハルニレハフクロフシ
類似の虫えいを形成する虫は他にもいるようで
虫えいの形状だけから形成者を確定するのは
困難だとのこと

| | コメント (4) | トラックバック (0)

いもむしのうんち

5月30日(火) 曇

ハルニレの木陰ではっと顔を上げる

5月の日差しが若葉ごしに
やさしくふりそそいでいるというのに
雨の音がするのだもの

「いもむしうんちは雨の音」

おおぜいのいもむしたちが
もりもりと若葉を食べて
数え切れないくらい
たくさんのうんちをする

雨粒よりもたくさんの
小さなちいさなうんちをするのだ


ハルニレ
Ulmus davidiana var. japonica ニレ科

ニレチュウレンジ
Arge captiva  ミフシハバチ科


楽しみに読ませていただいている
Aclerisさんのサイトのタイトル
「いもむしうんちは雨の音」から
ヒントをいただきました。
記事そのものはこちら

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »